栽培ブログ「ベビーリーフ」
「foop capsule」を使ったベビーリーフの栽培レポートをお届けします。
【ベビーリーフ:00day/栽培準備①】
foop capsuleの箱を開けると、ベビーリーフの種子が入ったカプセルと養液パック、取扱説明書が入っています。取扱説明書では4つのステップで使用方法を説明しています。
【ベビーリーフ:00day/栽培準備②】
栽培トレイの「水位ここまで」のラインまでしっかり水を入れてからfoop capsule養液パックを2袋分入れます。
養液パックは水2リットルに対して1袋の割合ですので、栽培中の水補給時には2リットルのペットボトルに水を入れて養液パックを1袋使用頂くと便利です。
【ベビーリーフ:00day/栽培準備③】
カプセルの栽培はとても簡単です。
フタを剥がし、栽培トレイにセットするだけ。
ただ、それだけでセット完了です。
カプセルのフタの裏には綿球が付いていますが、この綿球は剥がしたフタと一緒に捨ててください。
【ベビーリーフ:00day/栽培準備④】
カプセルをセットしたら必ず確認して欲しいのが、カプセル内の紙の状態です。
写真の右下のカプセルはしっかりと上の紙が湿っていますが、左上のカプセルは紙が乾いた状態です。もしカプセルをセットした後に数分経っても左上のように紙が湿らない場合は、指で紙を軽く押してください。
※栽培トレイの「水位ここまで」のラインまでしっかり水が入っていると、カプセルの水の吸い上げがスムーズです。
【ベビーリーフ:00day/栽培スタート】
ベビーリーフのカプセルをセットしたら、アプリの野菜選択で「リーフレタス」を選択して栽培開始です。
全てのカップを使わない栽培の時は、空いている場所に必ずfoop付属品の栽培カップとフタをセットします。もし、フタを置かないまま栽培をしてしまうと、LED照明の光によって栽培トレイ内に藻(アオコ)が発生しやすくなってしまうので、必ずフタを置きましょう。
【ベビーリーフ:3days/成長の様子】
カプセルをセットして3日が経過しました。
10個のカプセル全てに発芽が始まっています。
カプセル内の上の紙が葉に付いたまま成長している芽もありますが、この紙は成長と共に自然に取れてきます。もし気になるようでしたら葉を傷付けないようそっと紙を取り除いてください。
【ベビーリーフ:7days/成長の様子】
種まきから7日が経過すると、品種によって成長の差がはっきりと見えてくるようになります。
foop capsuleのベビーリーフは、異なる品種の種子が1つのカップの中に平均して4~8粒入っているのですが、発芽率100%の場合はボリューム感いっぱいに感じられると思います。
【ベビーリーフ:10days/成長の様子】
10日が経過すると、成長の速い水菜が大きく葉を広げはじめてきました。
アプリでは間引きの通知が表示されましたが、foop capsule10個を使用した今回の栽培ではカップ単位での間引きは特に必要ありません。
ただし、全く発芽しなかったカップや、途中で枯れてしまった場合は、カップ毎取り除き、空いた場所にはfoop付属の栽培カップとフタをセットしましょう。
【ベビーリーフ:15days/成長の様子】
栽培開始から15日が経過したベビーリーフは十分食べることができるサイズまで成長しています。
お料理の彩りにちょっとずつ収穫していってもいいですね♪
【ベビーリーフ:19days/収穫前】
水菜がfoopの天井に届いてしまうほど成長したベビーリーフです。
夏の気温が高い時期の栽培ということもあり、栽培開始から19日目という驚くべき速さでfoop構内いっぱいに成長してくれました。
今回、アプリでは「リーフレタス」で栽培を行っているので、通常の収穫のお知らせはまだ数日かかりますが、実際の野菜の成長状況を見ながら収穫しても大丈夫です。
【ベビーリーフ:19days/収穫中】
今回は、全てのカップを一気に収穫することにしました。
根元に近い部分をカットしていくと葉がバラバラにならずに収穫することができます。
一気に収穫するのではなく、少しずつ収穫する場合は、下の葉からカットしていきましょう。
【ベビーリーフ:19days/収穫後】
foop capsuleの栽培は収穫後のお手入れも簡単です。
カップ毎廃棄して下さい。
そして、栽培トレイと開いたカップの場所にセットしておいた栽培カップとフタを洗うだけで次の栽培を開始することができるようになるので、お手入れ時間もぐっと短縮できますね!
※廃棄時の分別はお住まいの地域によって異なる場合がありますので、指定された分別に従ってください。
さぁ、次は何を育てよう!
【ベビーリーフのお料理】
ワンプレート朝ごはんサラダ
炒め物の付け合せ野菜